「つながる想いがん基金」助成・患者さんたちからのメッセージ
「つながる想い」イベントで集まった参加費やご寄付は「つながる想いがん基金」に寄付されます。
2020年度に「つながる想いがん基金」から助成をお渡ししたがん患者さんたちからのメッセージです。
■医療用ウィッグ助成をさせていただいた皆さま
今回は助成金がいただけるということで大変助かりました。ありがとうございました。学生の方がご自分の長い髪を寄付して下さったり、このような助成金に寄付してくださる方がいらっしゃることは、金銭面だけでなく、病気で落ち込みがちな気持ちの上でもとても励みになりました。本当にありがとうございました。
癌によって高額な治療費がかかってた上、仕事も休まないといけなくなり、経済的負担からウィッグ購入は諦めようと思っていました。その矢先、このような助成制度があると知りました。この助成があることで、一度諦めたウィッグを購入することができました。ご寄付して頂いた方には感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございます。そして、つながる想いがん基金の関係者様にも感謝いたします。ありがとうございます。
脱毛は病気の発覚、手術、治療に加えてさらにショックな出来事でした。脱けゆく髪にただただ悔しくもあり悲しむ中、ウイッグを購入し社会復帰に備えました。治療が終わったらまた、仕事に戻ろうと気持ちを前向きに保っていましたが、ウイッグはやっぱりこれまでの自分とは違う自分にしかなれないアイテムでした。病気になったことが悔しくて悔しくてたまりませんでした。脱毛がおさまりそのうち短い髪の毛が生え始めると、そんな自分の頭もかわいく思えてきました。その頃ウイッグを購入したお店で助成金の話を聞きました。ウイッグを必要とした人、私と同じような経験をした人が他にもいると思うとまた元気がでました。そんな私たちを助成金という形で応援してくれる方々がいらっしゃるという事にどれだけ元気をもらったでしょう。ありがとうございました。大嫌いだったウイッグも毎日大事にお手入れしてもうしばらくお世話になります
この度は「つながる想いがん基金」のウイッグ購入費助成へ応募させていただき、助成の決定のお知らせが届き大変有難く感謝しております。今年、色々な検査の結果、がん(手術)に罹患しました。入院まで検査に一ヶ月程の期間を要し病気になったころ、こんなにも検査代(PET検査)+etcが必要になるとは思いもしなかった次第でした。入院前にはウィッグのお店へ行きあらかじめウィッグ試着させてもらい、値段を見たら決めました。入院もたくさんしましたがそのたびに、限度額いっぱいの入院費、途中での外来費払ってまだ年金もない私にとってはとても大変です。まだまだこれからも続く外来での抗がん剤治療、早く元気になって世の中の人の為になれるよう頑張りたいと思います。心から「ありがとうございました」
ありがとうございました。多くの患者さんにも行き渡ればもっと喜ばれると思います
嬉しく思いました。前向きに生きる元気をもらえました。ありごとうございました。皆さまのご健康・ご発展とご活躍を微力ながらお祈りします。自分も同じ境遇の方に対して自分のできる範囲でお役に立ちたく思っています。
乳がんと説明されてもあーやっぱり!のレベルで涙は出ませんでしたが、抜ける髪の毛がハラリハラリと腕に感じた時には涙が止まりませんでした。ひと目を気にして外出は億劫ですが、助成金を利用して購入したウィッグのおかげで、受診など必要な事はどうにか対応できています。感謝あるのみ!です。ありがとうございました。
この度はお世話になりました。まさか自分ががんになるとは思いませんでした。覚悟してまいたが髪の毛が抜け始めた時はショックでやっぱりがんなのだと。。。ウィッグを付けた時は気持ちが軽くなり外出もできるようになりました。主人のためにも明るく過ごしたいと思います。本当にありがとうございました。
今回の助成金採用して下さり誠にありがとうございました。抗がん剤治療をしている身としてはウィッグは必要な身体の一部です。健康な時は気にはならなかった頭髪、脱毛して初めて髪の貴重性、人としての外観のありがたみを痛感しているいまごろです。ウィッグのおかげで人と接する時、気持ちも引き締まり自然に対応できます。ウィッグも高価な故、助成金のおかげでなんか治療にも理解してもらえたことに感謝しつつ、前向きになります。本当に助成金は助かります。これからも治療に専念してがんばっていこうと思います。ありがとうございました。
医療費も高い金額だし、いつまで続くかわからない状態であれば皆様の寄付金がありがたいです。私も元気になって皆様にまた何ができるかわかりませんが協力できることがあればしたいです。本当にありがとうございました。私も前向きに治療を考え頑張りたいと思っております
今回の助成金が行政ではなく企業や個人のご寄付によりなされている事を知り大変驚くとともに感謝の気持ちでいっぱいになりました。抗がん剤治療中で体調もすぐれませんが気持ちが少し明るくなりました。手術に向け前向きに治療頑張っていこうと思います。ありがとうございました。
ウイッグのメンテナンス商品や患部のケア商品など合わせると結構高額になります。いただいた助成金は必要物品購入のため、大事に使わせていただきます。今後も多くの方が助成を受けられるよう願っております。ありがとうございました。
治療費等にも多くのお金が必要なので少しでもこのような形の助成があり、ありがたかったです。ウイッグを付けることで職場にも復帰でき働くことができています!ありがとうございました。
助成金を寄付をお寄せくださいました皆様ありがとうございました。年金暮らしの私にとってはとっても助かりました。心より感謝します。事務局のみなさま、大変ですが頑張ってください。私も頑張ります。
今回のがんの病気により抗がん剤の副作用で髪の毛がなくなり、大変つらい思いをしましたがウィッグのおかげで外出できるようになり本当に嬉しかったです。ウィッグは高額でしたが気持ちが少しでも楽になればと思い購入し経済的にはお陰様で負担ではありませんでしたが、少しでもと思い応募しました。寄付などでまかなっていると知り有難く思っています。
ウィッグの助成があり、大変助かりました。ありがとうございました。
みなさんの援助に感謝しています。
皆様のあたたかいご寄付により助成金を受け取ることが出来感謝申し上げます。医療費も高額となり、経済的にも大変な病気、治療となっております。ウィッグは治療中には欠かせないグッズと思います。大変有難い制度でした。ありがとうございました。
色々な方々のご厚意で助成を受けることができ、大変感謝しております。私は乳がんの手術前にヘアドネーションをしました。そして治療が終わったら恩返しのため、寄付をしたいと思います。ありがとうございました。
ウィッグ購入費用助成をいただきありがとうございました。娘は喜んでウイッグを付けることができました。生前3回使用しました。残念ながら職場復帰はできませんでしたが13年間治療を続けることが出来ました。『手術をしたけど病人ではない』我が子を持てませんでしたが大好きな子どもさんたちから元気をもらい保育士として働けたこと感謝しています。最後の時看護師さんにつけてもらったウィッグで旅立ってしまいました。本当にありがとうございました。
皆様の寄付によりおしゃれを楽しむ(ウィッグ)ことが出来ました。本当にありがとうございました。病気を克服したらこの基金に寄付させてくださいね。
鹿児島市は役場等でのカツラの助成金がないと聞いていたのでつながる想いがん基金様のおかげでとても助かりました。こころより感謝いたします。
思いがけない病気になりウィッグがひつようになりびっくりしています。まさか自分がと思う事ばかりです。助成金をありがとうございました。
がんになって抗がん剤治療を受ける中、髪が抜けていくとわかっているけれど悲しかったです。でも今回私は助成金をいただくことができて嬉しかったです。今コロナ中に友達に会えないけれど抗がん剤治療が終わったらウイッグを付けて友達に会いに行きます。ありがとうございました。
いろんな方々から頂いてたいへんありがとうございます。大切に使わせていただきます。
■離島からの交通費助成をさせていただいた皆さま
収入が減り、出費はかさむので大変ありがたいです。ありがとうございました。
今でも再発転移の心配はありますが、あまりくよくよせず生きています。入院中にできた癌友は今でも大切な人達です。69才、まだまだ現役で仕事がんばって社会に貢献したいと願っている今日この頃です。ありがとうございました。
治療が離島ではできないため、月に1~2回鹿児島の方に治療に行きます、付き添いが必要な為2人分の旅費交通費がかかります。このような助成金があれば大変助かります。ありがとうございました。
今回の助成金いただき、感謝申し上げます。ありがとうございました
皆様からのご芳志を頂戴する機会に恵まれました。ありがとうございました。鹿児島市内病院での治療を決めたものの離島の離島からの診療は想像していたよりも膨大な時間と旅費交通費でした。今後も定期検診にその疲弊が続く。移住して来た自分は心がモヤモヤしてしまいがちでしたが、生きているうちにハッピーなことが待っているかもという気持ちが芽生えました。助成金制度があったことに感謝します。
術前化学療法、手術、放射線治療、分子標的薬治療など、約2年ほどの治療計画を説明され、経済的に大きな不安を感じています。民間のこのような支援に対し、大変嬉しく、気持ちが優しさに包まれます。元気になったら、何か自分にもできるがん患者への支援(話を聞いてあげるなど)ができたら! と思っています。
とても助かりました。ありがとうございました。
今回病気になった時、その時に友人にこの助成金のことを教えてもらい、友人が動いてくれこの助成をうけられたこと、ご寄付して下さった方々に大変感謝しています。金銭的にはもちろん助かりましたし、有難いですが、このようなことをして下さっている方々がいらっしゃることに心が救われました。入院してみると同じような治療をしている方々がいらして、病気が病気だけに1人で悩んでいる人も多いと思う。私は友人が情報を得て動いてくれ、感謝感謝ですがもっと幅広く病気になった方が知ることができたら、気持ちが救われると思います。そして自分が元気になったら何かお返しが出来ることを考えていきたいと思います。乱文お許しください。
本当に感謝しています。ありがとうございました。主人をこれから支えていきます(奥様)
このような助成金制度があることを知りませんでした。関係団体の皆様に感謝いたします。またこれを教えていただいた病院の看護師さんにも感謝です。脳梗塞をして1年10カ月経ちました。発症した時に血液のがんがわかりました。残念ながら鹿児島の病院を紹介され入院したり通院したりで治療をしています。脳梗塞の後遺症で右手・右足が不自由になりまして汚い字でお許しください。かごしまに行くときも主人に付き添ってもらっています。主人も8年ぐらい前に肝臓がんをしましたが、今は元気です。寄付していただいた企業・個人の方のあたたかい心に感謝します。ありがとうございました。
ありがとうございました。今後お金に余裕ができたら私たちもこのような助成金に寄付したいとは考えています。自分のことで精一杯な私たちとちがい、このような活動をされている方々に心からお礼を申し上げます。助け合いの精神は大切だと思います。私たちもがんばって恩返しできるようにしたいです。
この度はありがとうございました。とても感謝です。一人暮らしの75才です。毎日毎日不安の中で介護施設の調理員として働いております。このような支えに助けられ1人じゃないんだ!!と安心感でいっぱいです。ありがとうございました。
私は乳がんでした。手術前の検査から手術入院・抗がん剤・放射線治療すべて経験しました。やはり旅費(交通費)がかかるので、生活費にも大きく負担をかけていました。今後も病院に通って少しでも長生きできるように治療を続けていこうと思っています。このような助成金を利用できて有難かったです。
皆様の助成金で大変助かりました。本当にありがとうございます。感謝しています。
各企業・個人の皆さん本当にありがとうございます。旅費の一部になります助かりました。
離島に住む私たちにとっては医療費より旅費の方が大きいことがあり(若い人にとっては特に)大変です。近年こそ離島割とかができ、少し楽になりましたが今回の助成は大変うれしく思います。
本当にありがとうございました。
今回の治療で2度上鹿したので、助成金は助かりました。ありがとうございました。
がんになって初めてこのがん基金を知りました。とてもありがたく、感謝でいっぱいです。どこかで誰かがサポートしてくれ、つながっていると思うとこれからの治療にもファイトが出ます。頑張ります
この度は患者さんへの助成をありがとうございました。見も心も傷つき気持ちも落ち込んでいます。その方々に温かい善意を差し延べてくださりほんとにありがとうございます。大事につかわせていただきます。
がんと診断されてまさか私が!?と思っているうちに手術・治療と進んできた中で、今回のサポートについて知り応募させていただきました。原因不明とされているこの病気は答えのない長い旅の始まりのようなものですが、このようなサポートを受けられ皆さんのあたたかい心にふれることが出来て励まされる思いです。この度は助成を頂き本当にありがとうございます。がんという病気が将来今よりもより付き合いやすいものになってくれることを願い続けます。
初めての手術でしたが、本当に助かりました。ありがとうございました。こんな制度がこれからもつながっていけることを期待しています。
がんと診断されてから治療や生活していくお金が心配になりました。離島なので生検のためにも島を出て検査していったん島に戻り、がんと確定したらまた島を出て治療を受けます。旅費と宿泊費と医療費がたくさんいります。仕事も休むので給料が少なくなり不安を感じます。そうした時今回の助成金のことを知りました。がんになった本人、そして家族の事を本当に気遣ってくださっていることがわかり、心が温かく感じました。本当にありがとうございました。
自分自身ががんになる前はあまり考えなかったが、その立場にたたされてしまうと経済的、精神的に辛い環境にさらされることを痛感します。そんな時にこのような援助の手を差し伸べられたことに感謝したい。ありがとうございました。
島外の医療機関を受診するにあたっては医療費に関してはほぼ保健適用になりますが、交通費・宿泊費その他で一回の受診に付き、最低50,000円は必要です。(鹿児島市内の場合)また、検査等で待機になりますと宿泊費やもろもろが加算されます。更に付き添いが必要になりますと家計にも大きく影響されます。中には費用が捻出困難と島内の病院での出来うる限りの範囲での治療に委ねる、または島外での受診を中断、断念してしまう方もおられる様です。今回の助成有難く受けさせて頂きます。また知りうるがん患者さんにも機会があればお話したいと思います。皆様からのご厚意本当にありがとうございました。
妻の手術・入院(2回)で県外の病院に4回ほど行きました。コロナ禍の中で宿泊所と病院の往復でした。トータルで約1月程私も妻同様入院生活みたいな日々を送りました。寂しくつらい毎日でした。術後の経過も順調で今のところ少し安心しています。現在も月に2回離島の病院に通っています。このたびは旅費助成をいただきまして有難うございます。企業団体の皆様やまた個人の皆さまNPO法人がんサポートかごしまのスタッフの皆様に熱くお礼申し上げます。私どもも少しでもお役に立てればと思っています。何かお手伝いすることがありましたら、ご連絡ください(ご主人)
皆さんのご厚意により治療にあたる励みになります。ありがとうございます。
私の妻はフィリピン人です。ご協力いただきありがとうございます。皆様方のご健康をと、申しております、感謝感謝です。(夫代筆)